試験勉強である以上、最終目標は試験ですべての実力を発揮すること。
そのために重要なのは、メンタルを育てることです。
私の考える「最終的に試験に耐えるメンタルの作り方」を記載したいと思います。
これは勉強を始める前が重要になってきます。
まず、断言しておきます。
メンタルは一朝一夕では育ちません。
そして、確かな積み重ねこそが強固なメンタルを作り上げます。
多くのスポーツ選手も言い回しこそ違えど、真意は同じことを仰っています。
「練習を積み重ねたから、本番で力を出せた」と。
では勉強においてはどうしたらいいのか?
私は「計画と実行」と考えました。
しっかりとした計画を立てること、そしてその計画を確実に実行することです。
当たり前と思う方が多いかもしれません。
しかし、いざ試験会場について、たくさんのライバルがいる中で、
私が落ち着いたメンタルを保てたのは、
「あれだけやったから大丈夫、これで落ちたら受け入れよう」
という境地(笑)に達していたからだと断言できます。
小さなご褒美も忘れずに
「計画と実行」と言っても、正直難しいのはわかっています。
実際私も意思弱いし。。
それに本格的な受験勉強なんて、大学入試以来20年くらいなかったわけです。
だからいつも小さなご褒美を用意しました。
ここが勉強を続けられた、一つのキモだったかもしれません。
それは何も大袈裟なものではありません。
- シールを貼っていく
- 勉強した日付を教科書に書き込んでいく
- 問題集を解けたら黒く塗りつぶす
こんな程度です。
ただし、これには共通点があります。
「ひとめでどれくらいやったかがわかる」ことです。
自分が勉強した軌跡をひとめで確認できることが重要です。
そして見るたびに「よし、頑張ってるな」と自分を納得させられるのです。
とある芸人さんの言葉を借りるなら「自分の機嫌は自分で取る」ということです。
後半になると、この積み重ねを続けたくて頑張っている自分がいたほどです。
独学は孤独との勝負でもある
当たり前の話ですが、独学は学友がいません。
このことがプラスに作用する人もいれば、マイナスに作用する人もいることでしょう。
私はあえて、周りの誰一人にも宅建の勉強していることを言いませんでした。
せっかくの独学だったので、その孤独を楽しもうと思ったからです。
急に取ってびっくりさせてやろう(笑)というイタズラ心もありました(?)
しかし、中にはそれは厳しい方もいるでしょう。
勉強する時にSNSで今から勉強する、と毎日発信して、
多く人から励ましの言葉をもらって、頑張り続けたという方もいました。
これもまた、モチベーションの上げ方ですね。
つまり毎日必ず勉強しているという積み重ねへの小さなご褒美!
自分なりのメンタルの作り方は無限で、どれも正解です。
自己分析し、試験に自分なりのベストな精神状態で臨めることが重要です。
ここまでこのブログを読んでくださったということは、あなたも本気ということ!
そんなあなたなら大丈夫です!
きっとできます!

コメント